理事長就任のご挨拶 野口 和紀  

 

ディーン野口M

連日、寒暖の差がありつつも、徐々に春らしさを感じて参ります。

この度、秋田前理事長よりご指名を頂き、新理事長職を拝命致しました野口和紀でございます。

まずは秋田前理事長には、CPO-JP創設より、大変なご苦労をお掛けいたしましたことに、まず、御礼申し上げたいと思います。
本当に有難うございました。

そして、その秋田前理事長の後任を仰せつかり、力不足は目に見えて明らかではございますが、粉骨砕身、頑張っていく所存です。

現在、日本のコンテンツ制作業界は一見好況に見えますが、疲弊しきっており、製作現場は、さらに過酷な環境となっております。

クオリティーの担保となる人材確保は困難を極めており、一昔前には考えられなかった、放送を落とすといった事態に陥っている制作会社も出てきております。

日本のアニメーション業界の仕事は、明らかに増えております。
これは間違いなく我々アニメーション業界が、国内のみならず、世界に認められているからであり、さらに、アニメーションを必要としている媒体も、増加しているからに他なりません。

ただ、市場の拡大に浮かれ、この制作現場の現状を無視して肥大し続けると、粗製乱造に陥り、バブルの崩壊の道を突き進むことになり兼ねません。

我々CPO-JPとしましては、コンテンツ制作のインフラ強化になるような、施策を提案して参ります。
この業界の更なる発展に寄与できるよう、頑張って参ります。

皆さま方にも、何卒、倍旧のご支援ご鞭撻を賜りたいと存じます。
今後とも、宜しくお願い申し上げます。

平成29年3月吉日
野 口 和 紀